プラハでチェコ名物を味わってみた
そもそも
プラハ滞在記2022のスピンオフ。
プラハでチェコの名物を味わってみた話。
ビール博物館
旧市街にあるビール博物館。
チェコは国民一人当たりの年間ビール消費量がぶっちぎりで世界一のビール大国。キリンが出している2020年のデータによると、一人当たり年間約180L消費しており、ならすと国民全員がほぼ毎日ビールを500ml飲んでいることになる。
そりゃ銘柄も多いわな。
ブルワリーマップ(だった気がする)。そりゃブルワリーも多いわな。
13世紀に建造されたという地下室でビールをいただいた。
これが一人分。黒いやつ以外は美味しかった。
名物
Restaurante Puskinにて、グラーシュ(ビーフシチュー)とクネドリーキ(茹でパン)とピルスナー・ウルケル。
U Kunštátůにて、ソーセージとパンとIPAビール。
チェコまたはボヘミアは1000年近くドイツやオーストリアと同じ帝国に属していただけあってドイツ語圏っぽいメニューが多い。ただ、料理の量はどのお店もドイツ語圏に比べて少なめだった。街ゆく人々に肥満も少なかったような。
ストラホフ修道院醸造所にて、シュニッツェルと黒ビール。またもドイツっぽい。
Príma Chlebíčekにて、フレビーチェク(チェコ風カナッペ)。
Trdloにて、トルデルニーク(パン生地にアイスを詰めたスイーツ)。ただ甘いだけで全然美味しくなかった。
VIETFOODにて、ベトナム料理。街中でベトナム語の看板やベトナム料理屋がやたら目についたので調べてみると、共産主義時代にチェコと深い交流関係にあったベトナムから多くの移民が流入した歴史があるらしい。ワルシャワに行った時にも同様の印象を受けたが、それも同じような経緯がありそう。
Demínkaにて、スヴィチコヴァ(牛肉のクリームソース)とクネドリーキと黒ビール。
スーパーのお酒売り場。ビール500ml缶が100円以下で買えた。