ミュンヘンで博物館・美術館巡り
そもそも
ミュンヘン滞在記2022のスピンオフ。
ミュンヘンにある博物館・美術館に行ってきた話。
アルテ・ピナコテーク
ヴィッテルスバッハ家の美術コレクションを市民に公開するためにバイエルン王ルートヴィヒ1世が建設を命じた美術館。教科書で見たことがある絵画がたくさん展示されている。
マックス・リーバーマン『ミュンヘンのビアガーデン』
クロード・モネ『睡蓮』
フィンセント・ファン・ゴッホ『ひまわり』
最初に描かれた『ひまわり』らしい。
ユベール・ロベール『ローマ神殿跡の風景』
Michele Marieschi『Vista sulla Piazzetta dei Leoni』
ジュゼッペ・アルチンボルド『冬』『夏』『春』(セルフコピー版)
アルブレヒト・デューラー『自画像』
アルブレヒト・デューラー『四人の使徒』
アルブレヒト・アルトドルファー『アレクサンダー大王の戦い』
アレクサンドロス3世がダレイオス3世率いるペルシャ軍に勝利した紀元前333年のイッソスの戦いを描く。エネルギー感が半端ない。
レオナルド・ダ・ヴィンチ『カーネーションの聖母』
アルテ・ピナコテークでは唯一のレオナルド・ダ・ヴィンチの作品。
ピーテル・パウル・ルーベンス『最後の審判』
グリュプトテーク
アルテ・ピナコテーク同様、バイエルン王ルートヴィヒ1世が建設を命じた、古代彫刻に特化した博物館。「グリュプトテーク」はギリシャ語で「彫刻館」の意。
外観も古代ギリシャ風。
ミュンヘン・クーロス(紀元前540年頃)
エギナ島アファイア神殿のペディメント彫刻(紀元前500年頃)
バイエルン州立エジプト美術収集館
ピラミッドの入口風入口。
ホルス立像(紀元前1360年頃)
ワニ像(紀元前1800年頃)
広々と展示されている。
ティトゥス・セクスティウス・アフリカヌスのオベリスク(紀元後50年頃)
唐棹と牧杖をもつラムセス2世(紀元前1240年頃)
スィトジェフティのマスク(紀元前1575年頃)
ホルス像(紀元前500年頃)