エラワン博物館に巨大な象がいた
そもそも
バンコク滞在記2022のスピンオフ。
エラワン博物館は実業家レック・ウィリヤパン氏によって建てられた、同氏が収集したコレクションを展示する博物館。バンコク郊外のサムットプラカーン県に位置する。
エラワン博物館
バンコクの中心部から30分ほどBTSに乗ってChang Erawan駅で降り、駅から10分ほど歩いてエラワン博物館に到着。
どどーーーん。エラワンはインド神話でインドラ神のヴァーハナ(神の乗り物)とされた3つの頭を持つ象。サンスクリット語ではアイラーヴァタと呼ばれる。エラワンおよび台座の内部は寺院および博物館となっており、仏教・ヒンドゥー教・キリスト教が融合した世界観が表現されている。
台座内部の空間は人間界を表現しているという。
エラワンの内部にまで登ることができる。最上階には天上界を表現した神秘的な本堂があり、何体もの仏像が祀られていた。
敷地内には他にいくつかの御堂があった。
エラワンの周囲は庭園になっており、可愛い象がたくさんいた。
エラワンの構造に関する説明。