ヴィリニュス滞在記2023
そもそも
2023年5月にリトアニアの首都ヴィリニュスに滞在した時の記録。
リガからヴィリニュスへ
リガのバスターミナル。FlixBusに乗ってリガからヴィリニュスへ。
売店でホットドッグを注文したらソーセージを3種類の中から選べと言われた。こういうバリエーションだけはやたら多いヨーロッパ。
田園風景がずっと続く車窓。
童話に出てきそうな民家の屋根の上にあるヨーロッパコウノトリの巣を何度か見かけた。
所要時間4時間半ほどでヴィリニュスに到着。
市街地と旧市街
ヴィリニュスの旧市街はタリンやリガの旧市街と比べると、市壁が明確に残っている部分が少なく境界が曖昧で、めちゃくちゃ広い。ヴィリニュスの旧市街も世界遺産に登録されている。
現存する唯一の城門だという「夜明けの門」から旧市街中心部へ
聖テレサ教会(カトリック教会)
聖霊教会(正教会)
聖カジミエル教会(カトリック教会)
聖ニコラス教会(正教会)
聖パラスケヴァ教会(正教会)
リトアニア大公宮(歴史博物館)
ヴィリニュス大聖堂
ヴィリニュス大学
聖ヨハネ教会(カトリック教会)
聖アンナ教会とアッシジのフランチェスコ教会
市壁が残る要塞付近の通り
ゲディミナス城
中世時代に築かれた要塞
歩いて登ってみた。後で知ったがケーブルカーがあったらしい。
ウジュピス共和国
ヴィルネーレ川を隔てた旧市街の東側にある、アーティストたちが集まる未承認国家ウジュピス共和国へ。
世界中の言語で書かれているウジュピス共和国憲法。自由を尊重してる。
ハレ市場
廃れた雰囲気で人が少ない。経験上ヨーロッパではこういう市場の方が多い。
市場の一角に小綺麗なビール専門店があったので一杯いただく。
名物
旧市街中心部にあるレストランEtnoDvarasにて、ツェペリナイ(ポテトダンプリング)とブルヴュ・ブリーナイ(ポテトパンケーキ)をいただく。リトアニアの主食はじゃがいも。
バーにて
ホテルの近くにあったこぢんまりしたバーBaziliskasにて、黒ビールとキビナイ(ミートパイ)をいただく。
めちゃくちゃアットホームな雰囲気。カウンターでワインを飲んでいた常連の中年女性に話しかけられ、しばしおしゃべりを楽しむ。ヘアメイクアーティストとしてイギリスで働いたことがあるらしく英語が上手だった。
「この角度から撮るとよく撮れるよ」と言われて撮った一枚。
その女性が連れていた愛犬に気に入られたようで「彼女はあなたのこと好きよ」と笑っていた。
2杯目のIPAビールとサービスと言って提供された蒸留酒
隣にちょこんと座っておとなしくしてるの可愛すぎやろ。
ビール売り場
スーパーのビール売り場
ホテル
今回も共用バスルームの一人部屋。洗濯を依頼したら2時間かかると言われ、結局5時間以上かかった。