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フィレンツェで名物を味わってみた

そもそも

フィレンツェ滞在記2022のスピンオフ。

フィレンツェで名物を味わってみた話。

ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ

Osteria la Scalaにて、ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ(キアニーナ牛の骨付きステーキ)。注文が600gからだったので600gいただいた。人生で一番美味しいステーキだったかもしれない。 food1

ランプレドット

中央市場にて、ランプレドット(ギアラの煮込み)のパニーニ。あまり美味しくなかった。 food2

ラザニア&ペポーゾ

Ristorante Pensavo Peggioにて。家族経営という感じのローカルないい雰囲気だった。片言のイタリア語で注文したら店員さんにやたら気に入られてしばしおしゃべり。 food3

ラザニアとハウスワイン。美味しかった。 food4

ペポーゾ(牛スネ肉の黒胡椒煮込み)。めちゃくちゃ美味しかった。 food5

食後、伝票とともにリモンチェッロをいただいた(これはたまにあるが、先に会計した隣の男性には出されなかった)。さらにカードの決済を待っている短い間にも「もう一杯どうぞ、乾杯!」と言われ、店員さんと一緒にショットグラスを飲み干した。

全部美味しいしリーズナブルだしフレンドリーだし、いいお店だった。イギリスやドイツとは大違い。

クロスティーニ&ラビオリ&トリッパ

Ristorante La Spadaにて。常連っぽいおじさんが何人かサッとお昼を食べていったので、地元民も御用達のお店のよう。 food6

クロスティーニの盛り合わせ。茶色いのが鶏レバーペーストのクロスティーニで、特にトスカーナ州の名物。どれもバリうまだった。 food7

ラビオリきのこクリームソース。うますぎて「イタリアに来たー!」という実感を噛み締めた記憶がある。 food8

トリッパ(ハチノス)のトマト煮チーズがけ。内蔵系はやっぱり日本の焼肉の方が美味しい。 food9

パッパ・アル・ポモドーロ

Vinaino Cicaloneにて。内装がいちいちおしゃれでかっこいい。 food12

パッパ・アル・ポモドーロ(硬くなったパンのトマト煮込み)。シンプルでめちゃくちゃ美味しかった。原価安そうだけど。 food13

シンプルなチキンステーキ。想像の3倍ぐらい美味しかった。所詮チキンステーキと侮っていたが、さすがはプロだった。人生で一番美味しいチキンステーキだったかもしれない。 food14

ティラミス

Pompiにてテイクアウトしたティラミス。あまーい。 food16

ジェラート

Gelateria dei Serviにて、ジェラート。美味かった。 food10

Gelateria Edoardo il gelato biologicoにて、ジェラート。手作り感があって一味違う美味しさだった。 food11

My Sugar gelato artigianaleにて、ジェラート。どんだけジェラート食うねんと思うかもしれないが、2022年の夏は熱波の影響で連日猛暑日だったので仕方あるまい。 food15

参考書籍

美しいフィレンツェとトスカーナの小さな街へ

パスタでたどるイタリア史

それではさっそくBuonappetito!

ねじ曲げられた「イタリア料理」

完全版 イタリア料理手帖

誤読のイタリア

最後はなぜかうまくいくイタリア人

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