アテネで名物を味わってみた
そもそも
アテネ滞在記2022のスピンオフ。
アテネやギリシャの名物を味わってみた。350年以上オスマン帝国に支配されていた時代があるからか、トルコ料理の影響を受けた料理がたくさんあった。食事の価格はEUではトップレベルに安く、店員さんも優しくて、味も美味しい店が多かった。
サガナキとスブラキ
Just Pitaにて。
ギリシャの国民的ビール、ミソス(Mythos)。
サガナキ(羊や山羊の乳で作ったフェタチーズの揚げ焼き)蜂蜜がけ。チーズの塩気と蜂蜜の甘さが絶妙にマッチしてて想像以上に美味しかった。
スブラキ(豚肉の串焼き)。トルコのシシケバブとほぼ同じ。ちゃんとスパイスが効いてて美味しかった。量が多いのは嬉しい。
ゲミスタとムサカ
ΤΟ ΚΥΚΛΑΜΙΝΟにて。
ゲミスタ(パプリカにお米とひき肉と野菜を詰めたもの)とムサカ(グラタン)。どちらも死ぬほど美味しかった。日本人の口に合う感じ。
ルクミ(甘い餅菓子)。メタクサ(植物エキスをブレンドしたブランデー)とウーゾ(アニスで香りづけした蒸留酒)もショットでいただく。
会計を現金で払ったらめちゃくちゃ感謝された。絶対に脱税してる。
ドルマダキアとスブラキ
ギリシャの国民的ビール、アルファ(Alfa)。
ドルマダキア(ご飯をブドウの葉で包んで煮込んだもの)ヨーグルトソースがけ。これが想像の5倍美味しかった。
再びスブラキ。ジャジキ(ヨーグルトソース)が意外といける。
ギロピタ
Souvlakiにて、ギロピタ(回転させて炙って削ぎ落とした肉をピタパンで包んだもの)をいただく。トルコのドネルケバブとほぼ同じ。街中にギロピタ屋さんがある。
ギロ
Αλεξανδρινό Κεμπάπ - Μοναστηράκιにて。
マモス(Mamos)ビール。
ギロ。ギロピタの大皿盛りバージョン。もはや安定の美味しさ。
ケフテデス
Shish souvlakiにて、ケフテデス(ミートボール)ピタをいただく。
ケバブ
Restaurant Paulaにて、ケバブ(挽き肉で作った串焼き)をいただく。
ギリシャヨーグルト
スーパーで買ってきたギリシャヨーグルトと土産物屋で買ったタイムの蜂蜜。本場のギリシャヨーグルトは手作り感があって美味しかった。ヨーグルトの器が陶器だった。
Fresko Yogurt Bar Acropoliにて、ダークチェリー入りギリシャヨーグルト。ダークチェリーが甘すぎたが、ヨーグルトは美味しかった。
ワイン
数千年前に遡るワイン造りの歴史をもつギリシャ、のスーパーのワイン売り場。安い。
小さいボトルを一本買って飲んでみた。値段の割には美味しかった。