話す回路とは

話す回路は、表現したい意味概念を口の筋肉を動かして音声に変換して発話する回路です(→ ATHLINGUAL THEORY)。

ただし、表現したい概念を一度イメージ化することを意識する必要があります。 イメージ化とは、表現したい概念を頭の中で母語で表現したものを一言一句学習言語に置き換えて翻訳するのではなく、表現したい概念をイメージに変換してそのイメージを学習言語で表現し直すということです。

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母語と学習言語の単語が必ずしも一対一対応していないため、一旦イメージ化したほうがより正確に速く柔軟に表現することができます。

例えば、母語から一言一句置き換えようとすると、「カラス」を英語で表現したい場合に、「カラス」に対応する英単語が出てこなければ発話が止まってしまいますが、カラスを一旦イメージに変換すると、「カラス」に対応する英単語が出てこなくても、即座に”a black bird”のように、その変換したイメージを改めて描写することで、表現したい概念を一定の正確性を保ちながら表現することができます。

また表現したい概念を母語を介在させずに学習言語に変換することで、よりスピーディなコミュニケーションが可能になります。

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