読む回路をどう鍛えるか

文字を見て、必要に応じて音声を介在させながら、意味を理解するトレーニングを行います。基本的に一定の長さの文章を読み、未知の表現の意味を調べることを反復します。

読む回路とはで説明した、パターン1とパターン2(→ )は連続的で境界は存在しないに等しいので、トレーニングする過程では、学習者はどちらの回路を使っているのか(すなわち文字を理解する際に音声が介在しているかどうか)については特に意識する必要はありません。

つまり、音声を介在させないと理解できない文字は音声化して理解し、音声を介在させなくても理解できる文字は音声化せずに理解するというように、あくまでも文字の意味を理解しようとしてさえいれば、音声を介在させるかさせないかはそれほど重要ではないということです。

トレーニングを繰り返すうちに、音声を介在させないと理解できなかった文字が、音声を介在させなくても理解できるようになっていきます。


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