発話の必要性

ある特定の文法を発話する必要性が生じている状況を想像しながら文法学習をすると、習得が加速します。 人間は必要性の高さと習得しやすさが比例する傾向にあるので、文法学習についても本来はその文法の発話が必要となる状況が常に先行すべきです。

また関連して、学習言語の母語話者がある事象を記述・表現するときに、どうしてAではなくBという表現を用いるのか、そういった母語話者の心の動き(一種の発話の必要性)に逐一気を向けるようになると、その言語の文法的感覚の習得が加速します。


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