ダナン滞在記2023
そもそも
2023年7月にダナンに滞在した時の記録。
ダナンへ
フエから長距離列車に乗ってダナンへ向かう。
一応指定席チケットを購入したが、指定席という概念が存在しないらしく(幸い事前情報で知っていた)、自分のチケットが示す席には爺さんが座っていたし、運行中も皆これでもかと頻繁に席を移動する。自分は対面の4人席の1つに座っていたが、他の3つの席は出発してから到着するまでに10人ぐらい入れ替わった。爺さんが無邪気に車窓の景色を見たがって隣に移動してきたり。
3時間ほどでダナン駅に到着。
市内散策へ
コン市場
ハン市場
ダナン大聖堂
フランス統治時代に建てられたカトリックの大聖堂。
ミーケー・ビーチ
生憎の曇り空と高湿度で、そこまで開放感はない。水も綺麗ではない。
ロン橋
ダナンのシンボルである龍の橋。
ツアーに参加
ホテル経由で申し込み、マーブルマウンテンとホイアンを回るツアーに参加した。
五行山
火山、水山、木山、金山、土山という大理石でできた5つの山で構成される。別名マーブルマウンテン。
ツアーでは水山に登った。
ホイアンへ
続いて、15世紀から19世紀にかけて国際貿易によって栄えた都市ホイアンへ。街並みは世界遺産に登録されている。
到着してすぐBlue Geckoにてホイアン名物をいただいた。
カオラウ(Cao Lau)という、まぜそばに似た麺。
コムガー(Com ga)という、チキンと黄色いライス。
食後の自由時間に街を散策。
ホイアン市場
ホイアンで大人気のMót Hội Anのハーブティー。
残念ながら修復工事中だった日本橋。かつて中国人街エリアと日本人街エリアを結んでいたとされる。
ランタンと船
1時間ほどの自由時間を終え、ダナンへ戻り、ツアー終了。
夜の街の様子
チャム彫刻博物館
ミーソン遺跡で発掘されたユニークな彫刻遺物が多数展示されており、チャンパ王国を建国したチャム族の文化を体感できる。ヒンドゥー教の影響が色濃く見られるのが特徴的。
カジノ
時間に余裕ができたので、ふと思い立ってカジノに行ってみた。
CLUB SEVEN DRAGON
まずはCLUB SEVEN DRAGONというカジノへ。受付でメンバーシップカードを作成し、とりあえず100万ドン(約6000円)を40米ドル(35米ドルだったかな)に換金して、それをメンバーシップカードにチャージして準備完了。
まずはスロットへ。客が自分ともう一人しかおらず、スタッフがずっと隣に付いて見守っている。スロットのルールを確認していざ勝負。負け続けて残り10ドルになったので、バカラに挑戦するも一発勝負で負け、10分もしないうちに賭け金を全額失った。
さすがに帰るわけにはいかず、もう一度100万ドンを換金し、次はルーレットに挑戦。勝ち負けを繰り返すも、これで負けたら終わりという勝負にだけは奇跡的に十数連勝し、結果的に3時間やり続けても賭け金がゼロにならなかった。さすがに疲れたので賭け金60ドル分を換金してカジノを後にした。
CLUB ONE OPERA
まだ米ドルが残っていたので、CLUB ONE OPERAというカジノにも行ってみることにした。受付を済ませてメンバーシップカードに60ドルをチャージし、ここでもルーレットに挑戦。
ここでも勝ち負けを繰り返しつつ、やはり負けたら終わりという勝負にだけは奇跡的に勝ち続け、結局賭け金がゼロになることなく約2時間経過した。さすがに疲れてきたので賭け金50ドル分を換金してカジノを後にした。
CLUB 88
まだ米ドルが残っていたので、一旦ホテルで休憩したのち、CLUB 88というカジノにも行ってみることにした。受付を済ませてメンバーシップカードに50ドルをチャージし、再びルーレットに挑戦。さすがに慣れてきた。
このカジノは最低賭け金が他のカジノの倍だった。結果的に勝ち越して賭け金が100ドルになったところで完全に飽きたので、100ドル札に換金してカジノを後にした。
雑感
どのカジノも全自動機械化されていた。
飲み物と軽食が無料なのが最高すぎた。
なぜか奇跡的に勝ち越した結果、一日中遊ぶことになった。
名物
コムガー。Cơm gà bà Buộiにて。
牛肉フォー。Phở Cổにて。
雑感
ダナンは空港が近くて便利。
住宅街を歩いてみると、なんとなく昭和の日本の雰囲気がある。
フランス統治時代に持ち込まれたコーヒーおよびカフェの文化が盛んで、街中カフェだらけで深夜まで営業している。