コペンハーゲン滞在記2023
そもそも
2023年5月にデンマークの首都コペンハーゲンに滞在した時の記録。
スピンオフ
コペンハーゲン中央駅
コペンハーゲン空港から地下鉄に乗って15分ほどで中央駅に到着。
市街地
意外にも道端のゴミが結構多い。
水着姿で日光浴を楽しむ人々で賑わう水辺エリア。
街中を流れる運河が作り出す特徴的な景観
コンゲンス・ニュートー広場
市庁舎
コペンハーゲンらしい街並み。道幅が広くて街中自転車だらけで、何度か自転車に轢かれそうになった。
クリスチャニア
ヒッピーたちが独自のコミュニティを形成している自治区。このエリアでは非合法の大麻の売買と使用が政府に黙認されていたり。ある意味コペンハーゲンを象徴するエリアでもある。
さらに奥の方にあるエリアは撮影禁止だった。広場のような場所では奇声をあげてクネクネしてる人が何名かいた。「何か」を売っているお店が多数出店されており、歩いていたら「アイスクリームいるか?」と声をかけられた。
参考:幸福の国・デンマークで50年続く”非常識”。ヒッピーが独自ルールで暮らすクリスチャニアの背景
ニューハウン
カラフルな建物が軒を連ねるコペンハーゲンを象徴するエリア
ストロイエ
市街地を東西に貫くメインストリート
LEGO本店
ロイヤルコペンハーゲン本店
カステレット要塞
寂しげに佇む人魚姫の像
クリンチャンボー城
ラウンドタワー
ローゼンボー城
平和的な雰囲気に包まれている前庭。
フレデリック教会
アマリエンボー宮殿
地獄のホステル
過去一巨大だったホステル。6人部屋で同部屋はアメリカ人男性2人・イギリス人男性・スペイン人女性・ドイツ人女性という構成だった。
22時頃にベッドで横になっていると、同部屋の宿泊者が大音量をかけてダンスパーティーを始めた(22時以降は部屋での騒音禁止)。全く寝れないのでフロントに行き、部屋を変えてもらうように頼んだが、満室なので無理と言われた。仕方ないので共用スペースで時間を潰してしばらくしてから部屋に戻った。
部屋に戻るとなぜか部屋には誰もいなくなっており、一安心してベッドで横になった。
またしばらくすると全員が帰ってきて、今度はなんとクリスチャニアで買ってきたという大麻を吸い始めた。聞こえてきた話では、ドイツ人女性だけが断っていたが、それ以外の人はみんなノリノリで吸っていて部屋中が大麻の臭いで満たされた。
流石にヤバいというかそもそも違法行為が目の前で行われているので、またフロントに行き再度部屋を変えてもらうように頼んだ。ややこしい話になると面倒だったので、大麻の話は最終手段として一旦黙っておいて、消灯時間を過ぎても大音量で騒いでいて(禁止)、飲酒をしていて(禁止)、他の部屋の人を連れ込んでいて(禁止)という話をしたら、セキュリティスタッフが注意してくれることに。スタッフと一緒に部屋に戻ると、惨状を目にしたスタッフが「これは警告だ、次あったら全員追い出すからな」となかなかの剣幕でどなり込んだ。スタッフも流石にヤバいと思ったのか、結局部屋を変えてくれることになった(空き部屋あったんかい)。
やっぱりヨーロッパのホステルは人の地雷が多い。
名物
なぜか名物のホットドッグ。あちこちに屋台があった。
名物のスモーブロー。味は美味しかったが、オープンサンドイッチってめちゃくちゃ食べにくい。
いわゆるデニッシュと呼ばれるようなパンも食べてみた。
軒並み物価が高いが、チーズは安くて量が多くて美味しかった。150gで400円ぐらいだった。
全体的にノルウェーよりは物価が若干低めだった。
ビール
カールスバーグやツボルグなどのご当地ビールをいただく。
その他
デンマークで教育受けると海外で競争に参加するの辛そう。なんとなく。
ヨーロッパの中では小綺麗で落ち着いているが、インフラやサービスが特別優れているわけではない(他の北欧都市も同様)。日本人からしたらほぼ誤差。