ウィーンで教会巡り
そもそも
ウィーン滞在記2022のスピンオフ。
ウィーン旧市街にある教会を巡ってみた。
シュテファン大聖堂
旧市街中心部にあるゴシック様式のシュテファン大聖堂。南塔の高さは136.7メートルで、教会の塔としてはウルム大聖堂、ケルン大聖堂についで世界3番目の高さだという。
主祭壇を臨む身廊。
副祭壇。
カールス教会
旧市街南の外れにあるバロック様式のカールス教会。1713年皇帝カール6世がペスト終息を祈願して、フィシャー・フォン・エルラッハ親子に建設を命じた。正面に建つ2本の柱はローマにあるトラヤヌスの記念柱を参考にしたものだという。
種祭壇。
ヨハン・ミヒャエル・ロットマイヤーがドームに描いた天井画。
パイプオルガン。
屋上に登ることができた。
アウグスティナー教会
ホーフブルク宮殿内にあるゴシック様式の教会。入口があまり目立たない。
パイプオルガン。ちょうど練習中だったので音色を聴くことができた。
ヴォティーフ教会
二つの高い塔が特徴的なヴォティーフ教会。色々と工事中で世俗的な広告を大々的に掲げていた。
後背のステンドグラスと柱の彫刻が美しい主祭壇。
振り向くとこれまた美しいパイプオルガン。
聖ペーター教会
グラーベン通りの近くにあるバロック様式の聖ペーター教会。
躍動感あふれる主祭壇。
主祭壇の正面にはゴリゴリに装飾されたパイプオルガン。頻繁にコンサートを行なっている。
聖ミヒャエル教会
ホーフブルク宮殿を旧市街側に出たところにあるロマネスク様式の聖ミヒャエル教会。
ゴシック様式やバロック様式などが混在する内部。
聖ルパート教会
旧市街北側の川の近くにあるロマネスク様式の聖ルパート教会。諸説あるがウィーン市内に現存する最も古い教会らしい。
確かに断トツで古そうなシンプルなつくりの内部。